地元産を食す:いんげん

地元産を食す

こんにちは!
野菜ソムリエプロ・やすながひろきです

「地元産を食す」と題して朝市で買った採れたて野菜を紹介します
朝市は基本的にその地域内や近隣で栽培されたものを取り扱うので特に新鮮な農産物が並びます

今回紹介するのは東大阪産「いんげん」
1袋120円でした

いんげん

いんげんはマメ科に属しており英名は「bean」となります

日本には江戸時代初期に中国を経て伝えられたと考えられています
また萬福寺開祖の隠元禅師が中国から日本へと渡る際に
インゲンマメとフジマメを導入した説フジマメだけを導入した説があります
そのため関西ではフジマメをインゲンマメと呼ぶ地域もあります
また1年に3度成ることから「三度豆」とも呼ばれます

いんげんは大きく分けて
モロッコインゲンに代表される平莢のものと
さつきみどり等に代表される丸莢のものとがあります
写真は平莢のものです

いんげんに含まれる栄養素としては
・ビタミンK・・・カルシウムを身体に吸収しやすくします
・ビタミンB1・・炭水化物の代謝を促すので疲労回復に効果があります
・カロテン・・身体の中でビタミンAに変わるので目の機能維持に効果があります

などがあります

レシピ

平莢いんげんは筋を取らずに、塩をひとつまみを加えた水を火にかけ、沸騰したら中火で茹でます
少し歯ごたえがある方が好みなので茹で時間は2分

・平莢インゲンのマヨネーズともろみ味噌のディップ

・平莢インゲンのバターニンニク炒め
⇒茹でたいんげんをバター少々とチューブニンニク少々、塩ひとつまみで炒めました

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